優雅な街並み!京都にある魅力的な世界遺産まとめ

京都といえば、日本が誇る独自の文化の多くが凝縮されているような、素晴らしい都です。

そんな京都には、日本史の教科書に大々的に載っているような有名な文化財が非常にたくさん存在していて、日本国内はもちろんのこと海外からも常に注目を集めていますね!

京都に点在している、素晴らしい歴史的な建造物や文化財が織りなす風景は、本当に優美で上品です。それゆえ京都は和の美しさを満喫するには最高の空間となっています。

そして、京都には現在、日本が誇れる、一つの世界遺産が登録されています。

今回は、京都に存在する唯一の世界遺産が、どのようなものなのかを皆様にお伝えさせていただきたいと思います!

 

京都にある優雅な唯一の世界文化遺産とは?

京都には、日本の歴史を読み解き、そして次の世代へと語りつぐためにとても重要になってくる、様々な文化財が点在しています。

それらの素晴らしさや貴重さが認められ、ついに京都にも唯一の世界文化遺産が認められました!

京都に認められた世界文化遺産は、日本にとって5番目の世界遺産となりました。

日本人ならば、是非その目で確かめたいと思うほど価値のある京都の世界文化遺産は、一体どのようなものなのでしょうか。

それではこれから、京都にある唯一の世界文化遺産がどのようなものなのかをご紹介していきます。

 

古都京都の文化財

京都が有する唯一の世界文化遺産は、「古都京都の文化財」として1994年に登録されました。

古都京都の文化財は、歴史ある17の構成資産から成立しています!

「下鴨神社、上賀茂神社、東寺、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、宇治上神社、平等院、高山寺、西芳寺、天龍寺、鹿苑寺、慈照寺、龍安寺、西本願寺、二条城」の17ヶ所です。

どの寺院や神社、城郭もとても有名で耳にしたことがあるような場所ばかりですよね!

下鴨神社と上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は、出雲国の氏族であった賀茂氏の氏神をまつっている由緒ある神社です。

この二つの神社をあわせて、賀茂神社と総称されています。

また、賀茂神社は、5月15日に取り行われる葵祭り(あおいまつり)という祭りが有名で、葵祭りは京都三大祭りのうちの一つです。

東寺は、日本の「五重の塔」でよく知られている仏教寺院です。

御本尊は、薬師如来像で真言宗の道場として現代までその歴史を紡いでいます。

東寺が誇る五重の塔は、日本に現存している木造建築としては、最大の高さで、京都の街並みのシンボル的な存在です!

清水寺は、京都のみならず日本中の寺院としてみてもトップレベルの歴史をもつ寺院です。

清水の舞台など、その名を聞いたことのある人がほとんどではないでしょうか?

平安京が遷都されてしまう前から存在して、京都の歴史を見守ってきました。

また、京都屈指の観光スポットで、連日多くの人が訪れ続けています。

毎年、新年を迎えるまえに発表される「今年の漢字」は、この清水寺の舞台で、清水寺の住職さんによってしたためられています。

このように、清水寺は京都以外の都道府県民にとっても、親しみ深い寺院ですね。

次に、滋賀県と京都府に敷地を有する延暦寺をご紹介します。

延暦寺は、天台宗の総本山で、848メートルの標高がある比叡山(ひえいざん)の全域を境内とする寺院です!

山を丸ごと寺院にしてしまったなんて、ものすごいですよね。

円仁、栄西、道元などの、現在の日本仏教を作り上げてきた歴史に名高い数々の僧侶たちがこの比叡山延暦寺で修行を積みました。

また、今や多くの人々のおなじみとなっているおみくじも、この延暦寺から発祥しました。

醍醐寺は、空海の孫弟子であった聖宝によって874年に創建されました。

1598年に、かの豊臣秀吉が取り行った大掛かりな花見「醍醐の花見」の歴史が受け継がれて、現在でも京都の大人気の花見スポットとして健在しています。

仁和寺(にんなじ)は、皇室とゆかりの深い寺院として知られています。宇多天皇によって創られました。

日本を代表する真言宗の寺院で、あの徒然草などにも登場しています。

現在では、宿を経営してみたり、参道で野外ライブを開催してみたり、他の寺院と比べるととても自由でおもしろい、現代的な行動をする寺院です。

宇治上神社は、京都の宇治市に存在しています。菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)と、応神天皇、仁徳天皇を祀っている神社です。

自然豊かな場所に、厳かな雰囲気で存在し、今も多くの人々の信仰を集めています。

平等院は、藤原氏にゆかりのある、美しい寺院です!その歴史は遡ること9世紀の末から現代に続いています。

平等院といえば、私たちが日常で使う10円硬貨に、平等院鳳凰堂の絵柄が描かれていることで有名ですよね。

その名の通り、鳳凰堂には鳳凰の金銅像があしらわれています。

実は一万円札の裏面に堂々と描かれている鳥の絵も、鳳凰堂の鳳凰なのですよ!

高山寺(こうざんじ)は、厳かな雰囲気の深い山奥にある寺院です。

長い歴史の中で何度か焼失しており、現在では鎌倉時代から残っているのは石水院を残すのみとなっています。

鎌倉時代に開かれて以来、鳥獣人物戯画などの数多くの貴重な日本の宝を収蔵しています。

西芳寺は、飛鳥時代に聖徳太子によって阿弥陀如来像が置かれ、その後に行基(ぎょうき)によって寺へとされた建造物です。

特別名勝に指定されている、大変美しく神秘的な苔と木々が茂る庭園があります。

この庭園が理由で、苔寺と呼ばれて人々に愛されています。

あのアップル社を牽引したスティーブ・ジョブズ氏も、この西芳寺の美しさを好んでよくお忍びでやって来たというほどです!

海外の偉人さえ魅了した西芳寺のわびさび感じる美しさを、ぜひ実際に体感してみてはいかがですか。

天龍寺は、足利尊氏(あしかがたかうじ)によって創立された、臨済宗の寺院です。

美しい曹源池(そうげんち)という池を有する庭園が有名で、京都五山のひとつです。

その全貌は、950万平方メートルに及ぶ敷地を有しており、大変立派な寺院として知られています!

鹿苑寺(ろくおんじ)は、1397年に創立された観音菩薩を御本尊とする寺院です。

建物の内側から外側まで、金粉がくまなく施された楼閣、「金閣」は大変に有名で、鹿苑寺は金閣寺という名で親しまれています。

鏡湖池に浮かんでいるかのように存在していて、天気が良く穏やかな日には、鏡湖池に金閣が写り込んだ「逆さ金閣」を眺めることができます。

また、現存している金閣は復建されたもので、昭和初期に僧侶の放火により一度金閣は焼失しています。

慈照寺(とうしょうじ)は、金閣のある鹿苑寺に対し、「銀閣」を有する寺院です!室町幕府8代将軍足利義政によって開かれました。

銀閣は、もともと金閣を模して建造された楼閣なのですが、豪華絢爛な金閣とは違って素朴で落ち着いた雰囲気の楼閣です。

建造された当初は、金閣と同じように銀色にしようという声もあった様なのですが、結果的に現在の様な落ち着いた外観で建造されました。

金閣もまた美しいですが、こちらにある銀閣も、金閣とは違った日本の美しい景観を有しています。

龍安寺(りょうあんじ)は、1450年に細川勝元によって創建された有名な寺院です。

特に、龍安寺の枯山水の方丈庭園は、和の優美さを最大限に有するスポットとして世界中から注目を集め続けています。

枯山水というのは、いわば水を用いないで水の様な風景を表現することで、この龍安寺の庭園のように、なめらかに敷かれた石に模様をつけて水のような滑らかさを表現しています。

敷き詰められた小さな石の上に置かれた大きな石は、山を表現していたりします。

確かに、水を用いていないのに穏やかで、しかも涼しげな雰囲気が見事に作り出されていますよね。

こういった日本の独自の技術・美的感性は本当に素晴らしいとしか言いようがありません。

西本願寺(にしほんがんじ)は、阿弥陀如来をご本尊とする仏教寺院です。

西本願寺というのは実は通称で、正式には龍谷山本願寺という名前です。東本願寺とは区別されるようにと、西本願寺の名で呼ばれることが多いです。

数多くの貴重な国宝や建造物が収蔵されていて、拝観料無料で参拝することができます!

最後に、二条城をご紹介します。二条城は、徳川家康を城主とした江戸時代のお城です!

2005年には、築城400年を記念して、二条城の敷地内の東に展示・収蔵館がオープンしました。

重要文化財に指定されている、二の丸御殿障壁画の原画を展示してあってガラス越しに見物できる様になっています。

レプリカではなく原画を見られてしまうなんて、有難いですね。

 

京都にある唯一の世界遺産まとめ

みなさま、楽しんでいただけたでしょうか?

今回は、京都にある唯一の世界遺産をご紹介させていただきました。

金閣寺や、銀閣寺、それに平等院鳳凰堂など一度は耳にしたことのあるような有名な遺産ばかりでしたね。

京都にある唯一の世界遺産は、今現在でも、日本の歴史が育んだ数多くの美しい文化が息づいていることを感じられて、とても魅力的な世界遺産でした♪

 

 

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