死ぬまでに一度は訪れたい!アメリカが誇る世界遺産23選まとめ

皆さんは、アメリカの世界遺産と聞いてどんなイメージを思い浮かべますでしょうか?

壮大な風景でお馴染みのグランド・キャニオンや大迫力のハワイ火山、あの自由の女神像だって実は世界遺産なのです。

アメリカには23もの世界遺産があり、そのどれもが人生で一度は目にしたいと感じる素晴らしい遺産ばかり。

今回の記事では、アメリカが誇る世界遺産23ヶ所を、たっぷりとご紹介させていただきます。

 

アメリカの人気ある世界文化遺産10ヶ所とは?

今現在の「アメリカ」が在るのは、様々な人の努力によって、長い年月をかけて様々な歴史や文化などが創られてきたからこそです。

世界文化遺産は、そんなアメリカの歴史・文化を読み解くことができる非常に価値のある遺産なのです。

2017年1月現在までに、アメリカには価値ある10の世界文化遺産があります!

 

1.メサ・ヴェルデ(Mesa Verde National Park

メサ・ヴェルデは、アメリカ・コロラド州の南西部にある600以上もの珍しい岩窟居住地が見られる国立公園です。

太古の先住民族(主にアメリカ先住民族のアナサジ族)たちが生活を営み、実際に生活していた場所が遺跡群として目に見える形で残っているため、大変貴重な文化的遺産なのです!

メサ・ヴェルデ国立公園内の、岩窟居住跡が集合しているゾーンには、公園のガイド付きツアーに参加しなければならないため要注意です。

写真のとおりゴツゴツとした岩肌に多くの遺跡などのスポットが存在しているため、観光で訪れる際は動きやすい服装をおすすめします。

現在では、この珍しい岩窟遺跡を見て、太古の先住民の息吹を感じようと世界各国からやってくる観光客で大変賑わいを見せているスポットです。

そのためか、公園区域内には宿泊施設やレストランなどの商業施設も登場しました。

ちなみに、メサ・ヴェルデとはスペイン語で、豊かな緑の大地という意味があります。

 

2.独立記念館

この独立記念館は大国アメリカの歴史を語り、読み解く上で絶対に外すことができないスポットの一つです。

フィラデルフィアに議事堂として建造されたのが始まりなのです。

1776年、アメリカがついにイギリスからの独立を宣言すると独立記念館としてその役目が変わりました。

アメリカの歴史的変動を見守ってきた独立記念館は、今日も変わらずにフィラデルフィアでアメリカの歴史を見守っています。

付近には『リバティ・ベル(自由の鐘)』という名の、独立当時から存在する鐘が展示されています。

これはアメリカ独立宣言の時にその音色を響かせた鐘で、その佇まいからはとても重厚感が感じられます。

館内に入場する場合、料金は無料です。しかし入場整理券が必要となるため当日券だと場合によっては長時間入場できなくなる場合があるのでご注意を。

事前にインターネット予約が可能なので、予約しておくとスムーズに入場することが可能です。

大国アメリカの生まれた日に思いを馳せながら、じっくりと見物したいものですね。

 

3.カホキア墳丘群州立史跡

カホキア墳丘群は、アメリカがアメリカになるずっと前、つまりヨーロッパ人がアメリカを発見し、入り込むずっと前からこの地に生きていた先住民たちが作り上げた遺跡群です。

世界中に数ある遺跡群と比べても、非常にダイナミックで、面積だけに着目すればあのピラミッドさえも上回っているのです!

カホキアにある墳丘の多くは、頂点を持たない形の台形なのが特徴ですから 、一見タダのなだらかな丘に見えます。

しかし実際はどれも立派な遺跡で、かつてはこの高台に神殿や墓などが築かれていました。

このダイナミックなカホキアには、かつて先住民たちが5万人以上生活していたと推測されており、非常に栄えた文化がそこにあったというわけです。

写真のように、暖かい季節には穏やかな草原・丘の広がる気持ち良い場所です。冬になると、雪が積もり、一面が幻想的な銀世界になります。

 

4.プエルトリコのラ・フォルタレサとサンファン国定史跡

プエルトリコ(豊かで美しい港の意)は、あのコロンブスによって発見された美しき土地です。

そして、そんなプエルトリコの州都が、サンファンです。

プエルトリコの海岸にその身を置くラ・フォルタレサは、1530年に建設され始めた軍事海上要塞です!

かつてのプエルトリコは、海賊や他国からの攻撃を受けやすい地域だったためにラ・フォルタレサを築き上げました。

このような独特な歴史的事実を保護するために、プエルトリコのラ・フォルタレサとサンファン国定史跡は1983年に世界遺産に認められました。

プエルトリコを護るために築かれた海上要塞は、その外観・歴史的背景ともに魅力的でロマンチックですよね。

サンファンには、白い民家などが立ち並び、独自の美しい街並みが広がっています。

いまも世界中の人々から愛されるカリブ海の楽園にある、美しい遺産にぜひ会いに行ってみてくださいね。

 

5.自由の女神像(Statue of Liberty

自由の女神像は、世界一有名な像と言えるアメリカ・ニューヨークの港に佇む巨像です。

アメリカ独立100年の記念に、フランスからアメリカに贈呈されました。自由の女神像はアメリカとフランスの友好の絆を背負っている像でもあります。

右手に握られている松明は、純金で鋳造されており、アメリカ大陸へ「自由」の灯りを届けています。

台座を除いた、そのほかの部分は主に緑青の銅でできています。

アメリカに設置された当時は、銅像らしいブロンズカラーだったはずなのですが、港という立地の影響で酸化したため緑色に姿を変えました。

巨大な銅像だというイメージが抱かれていますが、具体的にどれほどの大きさかというと、地上からの高さは93m、総重量は225トンにも及びます。

さらに、驚くべきことに、予約をすれば自由の女神像の体内に入ることが可能で、外観で言う冠あたりは、大パノラマの展望空間になっています!

世界一有名な銅像の中に入って、ニューヨークの街を見下ろせるなんて、考えただけでもワクワクしませんか?

ところで、あまり知られていませんが、ニューヨーク以外にも自由の女神像があるんです

フランス各地にも自由の女神像と同じようなデザインの銅像が点在しているうえ、レプリカに関しては、我らが日本にだって存在しているのですよ!

東京のお台場にいる自由の女神像なんかは、ひょっとして会ったことのある方も多いのではないでしょうか。

世界中の自由の女神像に会うことを目指して旅行するのも、なんだか楽しそうですよね!

 

6.サン・アントニオ・ミッションズ

スペイン系、メキシコ系の情熱的な血が息づく場所、テキサス州にある文化遺産です。

かつてのキリスト教伝導のための拠点・教会としての役割を果たしていた場所でもあり、アメリカとスパニッシュの文化を物語る重要な遺産です。

アメリカの世界遺産に認定されたのは2015年と、最も新しく、ここ二年でグッと注目されたスポットでもあります。

4つのミッション(伝導所)があり、それぞれミッション コンセプチオン、ミッション サン ホセ、ミッション サン ファン、ミッション エスパダという名前で呼ばれています。

すべてのミッションをめぐりたい場合には、徒歩では厳しいので車をチャーターしてめぐると良いですね。

それぞれのミッションの異なる雰囲気や、内装などをじっくりと見るのは楽しいですし、また、ミッションの佇む地域は穏やかな自然に包まれているので心の癒しにもなります。

 

7.ポヴァティ・ポイントの記念碑的土塁群

北米、ルイジアナ州にある先住民族の遺跡です。先住民族たちの重要な祭礼の場として大切に守られてきました。

現在も、研究が進められており、確実な史実などはまだ分かっていません。

ミシシッピ渓谷の狭い奥まった位置に存在しており、半楕円形の土塁はとても特異であるということで注目を集めています。

その半楕円形の広場を中心として、6つの屋根が取り囲み、さらにそれらの外側にはピラミッド型の土塁が5つ存在していて、謎めいた風景になっています。

遺跡の周囲は主に森林で、湿度が高い環境で季節ごとに天候が変動します。見物するベストシーズンは秋頃です。

17時には一般公開が終了してしまうので、時間にゆとりを持って行ってみてくださいね。

 

8.プエブロ・デ・タオス

プエブロ・デ・タオスとは、ニューメキシコ州の小川沿いに存在する、13世紀ころに、プエブロ族が築いた集合住宅地のことです。

「遺跡」ではなく、プエブロの地域には現在も2000人あまりのプエブロ族の人々が、昔の伝統を受け継いで暮らしています。

世界最古の集合住宅であり、しかも昔ながらに電気と水道を用いず生活している村というのは本当に珍しいです。

訪れる見物客たちに、プエブロ族の皆さんが伝統的なダンスを踊ってくれる日もあって、多くの観客が集まりますよ!

本物の動物の皮や頭で作られた衣装は素晴らしく、ここでしか見ることのできないダンスにも魅入ってしまいます。

ツアー情報や、イベントなどの情報を記載してくれているタオスプエブロのサイトが存在します!

よろしければそちらもご覧下さいね(サイト内は英語表記)。

タオス・プエブロのサイトはこちら

 

9.チャコ文化国立歴史公園(チャコ文化)

チャコ文化は、ブエブロインディアンが築き上げた美しく偉大な文化の中心地でした。

現在進行形で発掘作業が行われており、いまだその全貌は明らかになっていない遺跡群です。

それでもすでに発見されているだけでも大小含め400以上もの集落跡や建造物が確認されており、とても規模の大きな文化だったことがわかっています。

雄大な大地の中に残された、石造りの建造物はとても美しく、感動します。

水が貴重で、厳しい干ばつに見舞われる土地だったために、次第に生きることが困難になりしかたなくブエブロインディアンたちはこの地を棄てて去ってしまいました。

チャコ文化付近の環境は、非常に静かで雄大な自然の広がる場所で、あまり家などもありません。

たまに牛たちがのんびり草を食んだりしている姿に出会えるくらいです。

そのため、賑やかな観光地というよりも、雄大な自然の中に残された神秘的な遺跡跡といえるような場所です。

 

10.シャーロッツビルのモンティセロとバージニア大学

アメリカバージニア州の中心部にある控えめな街、シャ-ロッツビルにあるモンティセロ(小さい丘の意)とバージニア大学は、両方ともあのトーマス・ジェファーソンが手がけた建造物です。

モンティセロは1809年に完成した、かつてのトーマス・ジェファーソン邸宅です。

トーマス・ジェファーソン本人がデザインを手がけました。

モンティセロ敷地内では菜園が行われていたりと、保存状態は人々の努力の結果良好で、内部の一般公開も行われています!

バージニア大学は現在でもアメリカが誇る最高学府として、多くの優秀な生徒を有しています。

生前、トーマス・ジェファーソンは自分の功績に「バージニア大学の父」ということを残して欲しいと願っていましたが、その思いは叶いました。

もし自分の通う学校が、世界遺産だとしたら…なんて考えると、とても誇らしいことですよね!

バージニア大学のサイトはこちら

 

アメリカが誇る自然遺産12ヶ所とは?

自然遺産は、地球上に存在する数々の自然の賜物の中でも『ひときわ優れた自然美・重要性を有する最高の自然現象』などが認められて初めて認定される遺産です。

そんな自然遺産が、アメリカにはなんと12も存在しています!!

12もの自然遺産を有しているということは本当に素晴らしいことで、アメリカの自然がいかに豊かであるかということの証明をしていると断言できます。

では、具体的にアメリカの素晴らしい自然遺産12ヶ所をご紹介していきます。

 

1.イエローストーン国立公園

1872年に、世界初の国立公園に指定されたのがこのイエローストーン国立公園であり、世界で最も有名な国立公園と言えます!

アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州の三つの州をまたいで位置しているため、アメリカ国内からも観光客が多く訪れています。

イエローストーン地域は、人気の観光地であると同時に、活発な火山地帯でもあり、あちらこちらで熱い温泉や上記などが噴出しています。

なんと、最古の噴火口は1800万年も前のものです。地球の長い長い歴史を実感できますね。

バッファローや、グリズリー(クマ)などのパワフルな動物たちが生息している地としても有名で、イエローストーン地域自体、とてもパワフルな場所なのです。

イエローストーン公園で湧き上がっている温泉は、人間が入浴することはできません。なぜなら、煮えたぎった熱いお湯だからです!

 

2.クルエーン,ランゲルセント・イライアス,グレイシャーベイ,タッチェンシニーアルセク

1979年に世界遺産に認定された地域で、アメリカのアラスカ州から、カナダのユーコン準州・ブリティッシュコロンビア州にまたがっています。

このたった一つの世界遺産の中に、3つの国立公園と1つの州立公園が含まれています!

内容はグレイシャーベイ国立公園(アメリカ)、クルエーン国立公園(カナダ)、タッチェンシニー=アルセク(カナダ)、ランゲル=セント・イライアス国立公園(アメリカ)となっています。

厳しく険しい山々・大自然の中で、美しい氷河の世界が生きてます。

あまりの美しさと、厳しい天候、非日常感から、マンモスに出くわしても不思議ではないような雰囲気がありますよ。

気軽に行けるような環境ではない場所ですが、だからこそ見ておく価値は大ですね。

 

3.グランドキャニオン国立公園

壮大な景観が素晴らしいグランドキャニオンは、アリゾナ州にある言わずと知れた、とても有名な世界遺産です。

まさに、死ぬまでに一度は見ておきたい!そんな大自然の景色が待っています。

7000万年も前に、グランドキャニオン一体の地域で大規模な地殻変動が生じたために、大地が隆起しました。

その、隆起した部分が、現在グランドキャニオンと呼ばれている峡谷にあたります。

現在見られているグランドキャニオンと同じような容貌になったのはここ200年のことであるため、これからも姿を変えていくことでしょう。

2007年にオープンした、スカイウォークは、観光客からの絶大な人気を誇るスポットであり、グランドキャニオンの断崖絶壁から絶妙に突き出た展望スペースです。

床はガラス張りになっていて、普通どうしたって見ることのできないはずであるグランドキャニオンの谷底が見えちゃいます!

自分の足で歩かなくてもグランドキャニオンを巡ってくれる無料のバスも運行しています。

 

4.エバーグレーズ国立公園

フロリダ州フロリダ市にある国立公園で、面積は6,105平方キロメートルほどです。

公園入口には小さなビジターセンターと、駐車場がありますが、公園そのものは人の手はあまり入っておらず、自然の営みがそのまま伸びやかに広がっています。

エバーグレーズ公園の特徴としては数多くの野鳥・水鳥たちが集まってくるので、バードウォッチングの聖地としても愛されています。

現在確認されている野鳥の種類は366種にも及びます。鳥だけで366種だなんて、すごいですよね。

まさに野鳥の楽園と言える世界遺産です。

アンヒンガ・トレイルは、エバーグレーズ国立公園内に数あるトレイルの中でも最も人気が有り、美しい水鳥たちに接近できちゃいますよ☆

ほかにも、エアボートという特殊なボートでアリゲーターなどを探すアドベンチャーツアーも開催されています。

エバーグレーズ国立公園のサイトへ

 

5.レッドウッド国立公園

カリフォルニア州北部に位置する国立公園であり、2006年からは州立公園としても認定された公園です。

この公園の名前の理由になっているのは、世界で一番背の高くなる木、レッドウッドです。

レッドウッドは成長していくと、110メートル近くの背丈になるんです!

想像してみてください、110メートルもの樹木を!まさに天まで届きそうな勢いですよね。

そして、驚くことに世界中すべてのレッドウッドの木のおおよそ50パーセントをこのレッドウッド国立公園が保護しているのです。

巨木がたくさん息づく新緑の森で、生命のパワーを感じることができますよ。

ところで、レッドウッド国立公園の巨木の森は、あの恐竜映画「ジュラシックパーク」の舞台になった場所だということにお気づきでしょうか?

 

6.マンモスケーブ国立公園

ケンタッキー州の中心部近くにある、マンモスケーブ国立公園には、壮大なアドベンチャーが待っています!

と、いうのも、大小様々な洞窟が繋がり合って、巨大な規模の洞窟空間を生み出していて、その内部を探検することができるからです。

公園の敷地面積は214平方キロメートルほどの広さです。

1981年10月27日に世界遺産の認定をうけ、世界でも有名な洞窟となっています。

ビジターセンターを通して、探検の申し込みをし、ガイドとともに洞窟内をめぐります。

申し込みはあらかじめネット予約しておくとスムーズで、ツアーコースも様々なコースがありますよ。

中にはライトアップされた探検コースもあって、多くの観光客から人気です!

洞窟内には、コウモリや洞窟エビなどの、洞窟ならではな生物が生息しています。

 

7.オリンピック国立公園

ワシントン州のオリンピック半島に、オリンピック国立公園があります。

このオリンピック国立公園の前身となったのは、1909年にセオドア・ルーズベルト大統領が設立した国定公園でした。

オリンピック公園に含まれる土地は主に三つに分類されていて、太平洋海岸沿い・温帯雨林地域・オリンピック山脈と、それぞれが異なる性質のある土地なのです。

こういった風に、ひとつの国立公園に異なる土地の性質があるということはとても面白く、珍しいことです。

とても変わっている公園の性質が作用して、様々な珍しい固有種が、動植物ともに息づいています。

オリンピック国立公園の温帯雨林地域は、アメリカで最も湿気のある地域で、見たこともないような神秘的な森林が広がっています。

 

8.グレートスモーキー山脈国立公園

アパラチア山脈を構成している山脈の一部である、グレートスモーキー山脈の稜線をまたいでいる美しい国立公園。それがグレートスモーキー山脈国立公園です。

アメリカの東部においては最高の自然規模と、観光誘引力を誇る場所であり、観光客向けの商業施設も点在しています。

面積は2,110 km²ほど。入園料は無料です。

名前の「グレート・スモーキー」という言葉通り、非常に湿度が高い環境下に有ります。

そのため、頻繁に濃度の高い霧が立ち込め、その神秘的な景色が名物として知られています。

アメリカに存在する数多くの国立公園の中でも比較的険しくない土地であるため、気軽なハイキングなどにはうってつけです。

のんびりとした避暑地といった雰囲気で、なんだか親しみやすいスポットです。

ただ、述べたように湿度が高いので雨具などの準備は欠かせません。

 

9.ヨセミテ国立公園

広大で美しい森林と、そびえ立つ見事な渓谷のコントラストがなんとも美しいヨセミテ国立公園は、非常に人気の高い観光スポットになっています。

4000メートル級の山々が数多くそびえ立ち、様々な動物たちが大自然の中駆け回るヨセミテ国立公園は、多くの人びとを圧倒します。

公園内にはいくつものキャンプ場が点在しており、世界中の人びとがアウトドアーを満喫しにこの地に訪れています。

ヨセミテの入口すぐのところにエル・キャピタンという巨大な渓谷があり、訪れるものを迎えてくれますよ。

面白いのは、そんなエル・キャピタンには世界中から自然に挑みにやってきたロッククライマーが張り付く姿が定番になっているところです。

観光客向けの様々なハイキングコースがあります。

 

10.ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園

ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園は、アメリカのモンタナ州とカナダのアルバータ州とをまたいでいる、世界的にも珍しい国際平和自然公園です!

広大な面積と、険しく偉大な山々から構成されている、かの有名なロッキー山脈の中心にある公園で、総面積は東京都の二倍ほどにもなります。

国境をまたいで、アメリカに位置するのがグレイシャー国立公園カナダに位置するのがウォータートン・レーク国立公園です

公園と名がついてはいるものの、特に観光客のために手が加えられているわけではなく「自然そのもの」が保護されている形で存在しています。

ですから、訪れる際は、大自然の中に潜り込む、くらいの心意気で行くといいですね。

ロッキー山脈の雄大な自然の中でのんびり歩くのは、本当に格別ですよ♪

主に、春の終わり頃から8月くらいまでの数ヶ月間しか一般開放されていませんのでご注意を。

 

11.カールズバッド洞窟群国立公園

ニューメキシコ州の南西部にある、グアダルーペ山脈に、カールズバッド洞窟群はあります。

公園内には83もの洞窟が存在しており、最大の洞窟であるレチュギア・ケイブは、アメリカ最深、世界で5位の規模を誇っています。

クリスマスは閉鎖されますが、それ以外はほとんど通年見学することができて、パークレンジャーが案内してくれたりします。

もちろん、自由に出入りして見回ることも可能ですが内部はとても広いので、案内ツアーに参加したほうが迷うことなく効率的に見学できるでしょう。

カールズバッドの中で最も人気がるスポットは、ビッグルームという洞窟部屋で、天井までの高さはなんと800メートルほどにもなります。

まさしく、未知なる地底都市。かつてないアドベンチャー体験ができる公園です。

 

12.ハワイ火山国立公園

世界で最も激しい火山活動が起こっている活火山地帯、それがハワイ火山国立公園です。

毎日、真っ赤に燃え滾った溶岩が噴出しており、地球のエネルギーがどれほど偉大であるかを思い知ることができます。

黒々とした溶岩の上を、赤く光る溶岩が自由に流れ伝う光景は、まるで違う星に来たかのような気持ちにさせてくれます。

このハワイ火山国立公園の付近に生活する人々は、実際何度も自由に流れる溶岩に家を飲み込まれているというから驚きです!

しかしそれでも付近に暮らす人びとは、自然を忌むことなく共存し、溶岩に何度家を飲まれようがまた新たな家を建てて暮らすのです。

ハワイの人々のそういった考え方や文化も含めて、本当に美しい場所だと感じます。

夕方から夜にかけて見物するのが最も美しく、運良く天気も良ければ大地から吹き出る溶岩と、遮るもののない満天の星空のハーモニーを楽しむことができますよ。

地球も生きているんだ、と実感できる最高の遺産です。

 

アメリカに1つしかない複合遺産とは?

複合遺産とは、文化遺産と自然遺産の両方の認定基準に当てはまる遺産のみが認められる世界遺産のことです。

アメリカには現在つの複合遺産が認められており、一見少ないように感じられますが、実は複合遺産自体が世界的に見ても非常に貴重で、地球上全ての国の複合遺産を合わせても35しかありません

それでは、アメリカにある唯一の複合遺産についてご紹介いたします。

 

パパハナウモクアケア

パパハナウモクアケアは、ハワイ州に位置する、自然遺産としての価値と文化遺産としての重要性の両方が認められた非常に美しい海洋保護区域のことです。

地球の果。南の楽園。まさにこのパパハナウモクアケアはそんな言葉が似合う海洋区域で、世界遺産となっている現在ではアメリカ政府やハワイ州の管轄下で自由に立ち入ることは禁じられています

そのため、まさしく「手付かず」なままの非常に清らかな環境が保たれていて、固有種や哺乳類などを含めた大小様々な生命が息づいているのです。

立ち入ることが許されているのは、特別な許可を得ている者か、政府の研究員などのごく限られた人々のみです。

世界遺産としては2010年8月に認められたばかりで、比較的新しい遺産、そしてアメリカの複合遺産としては初めての遺産となっています!

ハワイの人々は、先祖代々この美しき海洋区域を守り、愛し、ともに生きてきました。

ハワイの先住民の人々は自分たちの死後には、魂はこの美しい海に帰るのだと信じていたのです

このように、パパハナウモクアケアは、なんとも美しい文化背景を感じることのできる地球の宝なのですね。

 

アメリカの世界遺産 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、アメリカが誇る世界遺産を一挙ご紹介させていただきました!

どの遺産も、素晴らしい歴史と美しき景観があって、ぜひ実際に訪れてみたくなるようなものばかりでしたよね。

みなさまも、アメリカへ訪れる際には数々の世界遺産をご自身の目で見に行ってみてはいかがでしょうか。

人生で最高の思い出になるはずですよ♪

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