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中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

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中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

 

中国には、素晴らしい世界遺産が国中に数多く点在しています。

何と世界中の国々の中で、中国の世界遺産保有数は第2位なのです!

日本のすぐ近くの中国ですが、世界で二番目にたくさんの遺産があるなんて、本当に素晴らしいですね。

多くの人が一度は見聞きしたことがあるものから、意外と知られていないものまで、具体的にどのような遺産があるのでしょうか?

それでは、これから中国にある美しい世界分化遺産35ケ所と、世界自然遺産11ケ所、複合遺産4ヶ所についてご紹介していきます。

 

中国にある素晴らしい文化遺産35ヶ所とは?

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

大国の名を欲しいままに、世界の歴史にその名前を刻んできた中国。

とても長い歴史を歩んでいれば、その国には様々な文化が生まれるものですよね。

中国も、もちろん例に漏れず、長い年月の中で様々な文化を生み出しました。

そして、そんな中国の歴史が遺した数々の文化遺産が、今でも多くの人々の関心を集め続けています!

現在、中国には35ヶ所もの世界文化遺産が登録されています。

こんなにたくさんの文化遺産があるということが、中国が如何に栄えた国であったかということを証明しているのです。

 

1.万里の長城

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

万里の長城は、雄大で神秘的な山々の間を縫うように存在する、世界的に有名なとても偉大な壁です。

現在の姿とはだいぶ異なったのでしょうが、万里の長城の原型になったものは紀元前、戦国時代にできたと言われています。

そしておよそ2300年前に、中国一帯で激しく火花が散っていた戦国時代を鎮めたのが秦の始皇帝という人物でした!

彼の手によって、長城はどんどん構築されて行き、現在までその歴史を紡いでいます。

主に、外敵からの侵略と攻撃から自分らの国を守るために築いた長城とされていて、長城には一定の間隔ごとに敵の監視台などが設置されています。

現在わかっているだけでも、万里の長城は21,196.18kmもの長さを誇っております!想像するのも難しいほど長いのですね。

ただ、今まで長年の調査ごとに、どんどん判明する長さは変動しているのでこの先もまた長さの数字は変わっていくでしょう。

また、面白いことに、とてつもなく長い万里の長城にはいくつかのエリアがあり、そのエリアごとに雰囲気や素材がガラリと異なります!

例えば長城の端である老龍頭は、海の中へと向かっていく龍のような感じであったり、司馬台エリアでは、赤褐色のレンガ造りがされていたりとエリアごとに見所があります。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

ここまで大規模な長城が昔の人々の労力で長い年月をかけて築かれたと思うと、胸が熱くなりますよね。

それから、万里の長城は現在、調査が進められる一方で、破損もどんどん進んでいるのが現状で、じつはかつての全長のおよそ30%はすでに崩壊してしまったのだと言われているのです。

時が進むにつれ崩壊しては、また人が修復していくという作業の繰り返しです。

世界的に見ても最も素晴らしい景観の一つである万里の長城は、人気が故に毎日本当にたくさんの観光客が訪れます。

そして、中には万里の長城に心無い落書きを残したり、レンガのかけらを持ち帰ってしまったりする人もいるようです。

こういった行為は少なくとも、万里の長城の劣化を早めているに違いありません。なかなか深刻な問題となっています。

観光客が多いのはとてもいいことである一方で、もっと万里の長城に対する優しさを持てる人が多くなることを祈るばかりですね。

 

2.北京と瀋陽の明・清王朝皇宮

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

北京と瀋陽の明・清王朝皇宮は、明の時代と清の時代に栄華を極めた中国の素晴らしい皇宮の遺跡です。その歴史はなんと、24代にも及びました。

北京の故宮博物院と、瀋陽の瀋陽故宮から構成されていて、故宮博物院は1987年に世界遺産に登録され、その後瀋陽の瀋陽故宮は2004年に追加で登録されました。

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特に故宮博物院は別名紫禁城とも呼ばれ、数々の偉大な遺産を誇る中国の中でも、最大の木造建築物です!

面積はおよそ72万㎡にも及び、有名な映画の舞台になったりもした、非常に価値のあるお城です。

かの有名な天安門も、実はこの故宮博物院の南方に位置する城門なのですよ。

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そして、瀋陽故宮は、清代の初代皇帝で知られるヌルハチという人物が住まう建築物でした。

広さは、故宮博物院と比較するとその12分の1程度です。しかし、そうは言ってもかなり広大で、敷地内に80近くにも及ぶ建造物が有ります!

じっくり見物すると、この瀋陽故宮でさえ1日では足りなくなるかと思います。

瀋陽故宮の、中国のみならず、モンゴルなどの建築文化も取り入れられた独特な建造方法はなかなか面白く、そして美しいです。

故宮博物院と併せて、この瀋陽故宮も、数日間の時間をたっぷり取って是非見物して見たいものですね。

 

3.莫高窟

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莫高窟(ばっこうくつ)は、中国にある大迫力で立派な仏教遺跡です。ゴビ砂漠エリアに存在していて、不思議とアラビアンな雰囲気も感じられます。

1600メートル以上にも及ぶ規模の洞窟などが、鳴沙山という山の断崖に600以上もの数を築かれていて、さらにその洞窟の中に三千近い仏像が置かれています。

たくさんの洞窟もさる事ながら、そこにある仏像がとても神秘的な光景を生み出している遺産です。

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洞窟内の壁一面に描かれた仏教的な壁画も、ため息が出るほど美しいのですよ。

この莫高窟が築かれ始めたのはおよそ300年代後半だと言われています。

また、ここに置かれている仏像の年代は非常に様々で、それぞれの時代ごとに仏像の顔つきや装飾、ポージングなどがだいぶ違うので、そう言ったところに着目して見物するのもオススメです。

人が築いたものではありますが、しかし神聖な空気が漂い、なんだか浮世離れした素晴らしい空間が待っていますよ!

 

4.秦始皇帝陵及び兵馬俑坑

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秦始皇帝陵及び兵馬俑(しんしこうていりょうおよびへいばよう)は、秦の始皇帝の墓と、その周辺に大量にある兵馬俑のことを言います。

兵馬俑は、始皇帝の墓を守るかのように置かれていて、異様な迫力をかもしています!全ての人形が、東の方を向いているのが特徴です。

この遺跡は、農耕作業中の地元の人によって突如発見されました。

発掘されてからの歴史は実はまだ浅く、1974年に井戸を掘っている最中の地元の人が、土の中に違和感を感じることが発見につながったそうです。

発見されて40年ほどしか経っていないため、まだまだ調査は進行中です。

何も知らない人が、突然こんな人形たちがずらりと並ぶ異様な空間に出くわしたというのですから、相当驚いたことでしょう。

8000体以上もの数の人形たちは、どれも全て等身大で、しかも同じ顔、そして服装のものはいないといいます!

始皇帝は死んでもなお、世の中を支配しようとしたのだという説が残っています。

まさに数多くの人形たちが始皇帝のために築かれた黄泉の国の兵だったのですね。

しかも、現在は土焼き人形のような見た目ですが、実は元々はきちんと着色されていたということが判明しています。

8000以上もの人形が、よりリアルに、命ある人のように作られていたと思うと、なんだか凄まじい場所です。

 

5.周口店の北京原人遺跡

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周口店の北京原人遺跡(しゅうこうてんのぺきんげんじんいせき)は、1987年に世界遺産登録を果たした場所です。

この場所から、かの有名な北京原人の骨や、生活跡などが次々と発見されました。

北京原人は、およそ40万年も前には既に存在していたとされていて、今や私たち日本人も学校でその名を習うほど有名な原人ですね。

彼らは石器を使って、猟をしたりと、40万年前にももう、とても高度な生活を営んでいた原人達です。

この周口店の北京原人遺跡の発掘は、世界中に北京原人の発見という衝撃を与えた出来事として記録されているのです。

写真のように、とてもリアルで、どことなく優しい眼差しをした北京原人の大きな銅像がお出迎えしてくれます!

遺跡内は見所たっぷりで、北京原人に関連する貴重な史料や、3D映像にした当時の原人達の生活模様が展示されている周口店遺跡博物館があります。

その他にも、いくつかの有名な洞窟があって、中でも、猿人洞は遺跡内ではとても有名な洞窟です。

かつてこの猿人洞の中で非常にたくさんの人骨が発掘された記録があります。

そして、北京原人についての歴史的に重要だというだけではなく、洞窟としてもとても立派で、奥行き150メートル近くもある洞窟となっています。

周口店の北京原人遺跡までは北京市から3時間もかからずアクセスでき、とても自然豊かな環境に遺跡がありますから、中国を訪れる際はぜひ足を運んでみてほしいスポットです。

 

6.承徳の避暑山荘と外八廟

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承徳の避暑山荘と外八廟(しょうとくひしょさんそうとがいはちびょう)は、河北省にある、清の皇帝のための離れ古城でした。

外八廟とは、万里の長城よりも北側にある素晴らしい仏教寺院の群で、承徳エリア一帯に心洗われるような荘厳な雰囲気を醸しています。

芸術的でありながら独特な雰囲気を持つ、承徳の避暑山荘と外八廟は、とても美しい遺産として有名です。

また、外八廟は、中華様式のみならず、チベットの建築文化も取り入れられていますから、外観を楽しむ分にも趣が感じられるでしょう。

避暑山荘という言葉の通り、活気と熱気あふれる北京とはガラリと変わって、承徳エリアは心安らぐ自然が広がり、静かでみずみずしい環境に包まれています。

たしかに、承徳の避暑山荘と外八廟は、暑い夏を凌ぐには贅沢で最高の環境だったのでしょうね。

 

7.曲阜の孔廟、孔林、孔府

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曲阜の孔廟、孔林、孔府は、山東省の曲阜(きょくふ)エリアにある、孔子に関連する三つの遺跡のことです。

これらの遺跡の事をまとめて、中国の三孔と称されることもあります。

「孔子」というのは中国における偉人ですが、皆様も一度はその名を耳にしたことがあるかと思います。

彼は、春秋時代に数々の素晴らしい言葉を残したり、弟子を3000人以上も有した偉大な思想家・哲学者です。

たとえば、「良薬は口に苦し。」というあの格言も、孔子が残した言葉の一つです!

曲阜の三孔は、そんな孔子にゆかりある遺跡という事もあり、とても貴重な文化財とされています。

まず一つ目の孔廟は、紫禁城とも並ぶ中国が誇る壮大な建造物です。総面積およそ1万6000㎡ほどもあり、中国で2番目に大きな宮です。

孔子の死後、この孔廟では孔子が祀られ続け、現代までその歴史は守られています。

この場所で、ゆったり孔子の格言を読みながら色々と想いを馳せるのも素晴らしい気分になりそうですね。

孔廟は、歴代の皇帝達の手によって増築・強化され続けてきました。孔子の言葉は、中国を支える皇帝達の内面さえ支えていたと思うと、本当に尊敬せざるを得ません。

そして二つ目の孔子府は、孔子の直系の子孫たちが暮らしていた豪邸でした。

孔子の直系の子孫たちは、中国から特別な待遇を受け続けて、この孔府などを拠点として富を築いた一族です。

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しかし、1937年頃になると、戦時中の影響によって孔子の子孫の一族はこの家を空けました。

さらに、戦後も、第77代目の子孫である孔徳成さんが衝撃の台湾移住を遂げました!

徳成さんは、お亡くなりになられるまで台湾の最高学府である台湾大学の教授を務めあげた素晴らしい方でもあります。やはり、かの有名な孔子の聡明な血筋は受け継がれているのですね。

そんなこんなで現在、孔府は無人の豪邸となっているのですが、それを機に一般公開されて現代では大人気の観光地として、賑わいを見せ続けています。

次に、三孔の三つ目の遺跡である孔林について説明させていただきます。

孔林は、緑深くて静かな環境で、孔子とその一族の墓が建ち並ぶ墓地です。

孔子の墓をはじめとして、数千年に渡り孔子の子孫たちの墓も立てられ続けてきました。 最も新しいものでは、第78代目の子孫のお墓があります。

なんと、お墓の総数は驚きの10万以上もの数に及びます!

脈々と受け継がれて行く孔子の思想は、私たち日本人にも馴染みのあるものが多いです。この三孔を知る事で、孔子が現代に伝えてくれた格言がきっともっと身近になるでしょう。

 

8.武当山古建築

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武当山は、中国の道教を語る上で聖地だと言っても過言ではないほど重要な山です。

主峰である天柱峰を中心として、その周りを71もの数の山々が取り囲んでいる、とてつもなく広大な山岳地帯なのです!

そんな武当山には、道教関連の古い建造物などが残されていて、それらを含めて「武当山古建築」として世界遺産に登録されました。

現在残されている寺院だけでも、その数100を優に超えるといわれているのですよ!

武当山の頂上には、金殿と呼ばれる黄金の建造物が待ち受けています。

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中国の人々から聖地と呼ばれている山の頂上に、黄金の建造物が建っているなんて、本当に神秘的で素敵ですね!

この黄金に輝く金殿だけでももう本当に素晴らしいですが、武当山の伝説はまだまだあります。

たとえば、この山には仙人が住まっているともいわれていますし、中国の武術として代表的な太極拳も、もともとはこの武当山から発祥したのだそうです!

長く優雅な年月の中で、数多くの強者たちがこの武当山で修行を積んだ事でしょう。

 

9.ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群

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ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群は、ラサエリアに存在しているポタラ宮とその周辺にある遺跡のことです。

ラサはチベット文化の中心的な場所で知られていて、あのダライ・ラマたちもこの地に鎮座しました。

ポタラ宮は、マルポリの丘に数十年の時間をかけて建設された、美しく神秘的な宮です。

写真のように、時間ごとに日光に照らされるポタラ宮の美しさには、ため息が出てしまいます。

紅色の壁で構成されている紅宮と、白い壁の白宮とがあります。

日本だけではなく、世界的にも紅白の組み合わせはめでたいものとされているのかもしれませんね!

ポタラ宮は、歴代のダライ・ラマ達がインドへと拠点を移してしまうまでは、ずっとダライ・ラマたちの拠点として機能してきた場所です。

主人が不在のポタラ宮ですが、そんな今現在でもチベット仏教の総本山として世界中から信者が訪れています。

この先も、ポタラ宮は多くのチベット仏教徒の聖地として守られていくことでしょう。

 

10.廬山国立公園

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廬山(ろざん)は、江西省にそびえる、とても名高い山です。

山脈全体の面積は282平方キロメートルにも及び、その姿はあまりにも偉大すぎて、少し恐ろしさすら感じてしまうほどです!

険しく、力強く、天高く存在している廬山が魅せる絶景は何者にも変え難く、沢山の観光客が現物に訪れています。

最高峰は漢陽峰で、廬山の北方には大河である長江が流れています。

ゴツゴツとした断崖絶壁に、頻繁に濃厚な霧が立ち込めたりする廬山はなかなか人が挑むには厳しいようにも感じますが、実は別荘地としての人気も誇っています。

中国の要人である毛沢東も、この神秘的な廬山に別荘を構えていたのだとか。

そんな廬山一帯ですが、1996年に国立公園として世界遺産に登録されました。

毛沢東をはじめ、数多くの要人たちが心と体の充電をした廬山には、壮大なパワーが満ちているのでしょう。

皆様もぜひ、廬山でしか味わえないパワーを感じる旅へと出て見てはいかがですか?

 

11.麗江旧市街

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麗江は、800年以上の歴史と独自の雰囲気を持つ古い街です!

中国少数民族であるナシ族の方々が多く生活している地域で、青くて可愛らしい、ナシ族独自の民族衣装をまとった女性が歩いていたりします。

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また、中国の都市としては大変珍しく、城壁に囲まれていない街としても有名です。

その代わりに、街の中には豊かな水路がたくさん張り巡らされており、穏やかで暖かい雰囲気のある街となっていますよ。

そして、私たち日本人にはなんだか親しみ深い瓦屋根が軒を連ねる景観は、美しくてなんだか心落ち着きます。

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800年間、ほぼ変わることなく守られてきた麗江の街並みや、ナシ族の方々の穏やかな生活感が多くの観光客の心を癒しています。

 

12.平遥古城

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平遥古城(へいようこじょう)は、山西省に存在している古い遺産です。

平遥古城の重要な構成要素でもある都市は、明の時代から残る非常に歴史ある街並みながら、現在でもなお建築物の状態は良好で、多くの人々が生活を営んでいる活気ある場所です。

古くからの古城が漂わせる偉大で豪華な雰囲気と、人々が声を張り上げて商いをしている活気などとが、なかなか素晴らしい心踊り出すような景観を生み出しています!

古城内部には、旅館や商店が充実していますから、中国でも有名な観光スポットになっています。観光客もまたこの平遥古城での暮らしを体験できてしまいますよ♪

また、立派な城壁に登ることも可能で、そこから眺める平遥の町並みのあまりの美しさにはため息がこぼれてしまう事でしょう。

まるで明の時代のそのまま、時が止まったかのような街並みを眺望することができます。

ここに来れば、かつて明の時代の人々がどのような空間を味わって、どのような思いを持って街を眺めたのか感じることができそうです。

 

13.蘇州古典園林

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蘇州古典園林(そしゅうこてんえんりん)は、蘇州にある素晴らしい中華式の庭園です。

全9つの庭園がこの蘇州古典園林として登録されていて、素朴でありながらも豊かな自然みのある美しさで、多くの人々の心を癒し続けています。

とくに、拙政園は、およそ5.2ヘクタールもの広大な敷地を誇っていて、蘇州古典園林の中の庭園では最も大きな庭園です。

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美しい自然の中に、芸術的な建築物が佇む空間はとても穏やかで、とても神秘的です。

かつての商人や名士が、このような美しい庭園で心の休息を取り、偉業を成し遂げるためのパワーチャージをしたのでしょう。

蘇州古典園林に含まれる庭園には、明の時代をはじめとして清の時代、元の時代、宋の時代の庭園もあります。

つまり、全ての庭園をじっくりと味わえば、それはもう中国の長い歴史の世界を旅したと言っても過言ではありません♪

 

14.頤和園

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頤和園(いわえん)は、北京市に存在する中国が誇る美しい庭園です!

頤和園はもともと、1700年代に存在していた清漪園という庭園が前身だった庭園です。

しかしその清漪園は、悲しきかな第2次アヘン戦争から多大な影響を受けてしまい消失してしまいました。

そして長い月日が経ったのちに、中国ではもう一度清漪園を再建させよう!という流れになりました。

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そのようにして再建された庭園は「頤和園」という現在の姿へと変化を遂げたというわけです。

中国に現存する庭園では最大の庭園で、1998年に世界遺産として登録を果たしました!

260ヘクタールもある広大な面積を有し、園内にある昆明湖という湖が庭園の面積の4分の3ほどの面積を占め、とても穏やかで美しい景観を生み出しています。

景観を心から楽しむことのできる美しい庭園であると同時に、庭園内にある豪華絢爛な様々な建造物をじっくり観察するのも、園の素晴らしい楽しみ方の一つです。

中国最大の庭園で、ゆったりお散歩してみたいものですね。

 

15.天壇

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とても独特で芸術的な空気感が溢れている天壇は、かつて明時代と清時代の皇帝が、天へと祭り事を行うために在った宗教的な場所です。

漠然と天への祭り事というと、少し首を傾げてしまうかもしれませんが、具体的に言うと、お空に対して、雨乞いや豊作を祈ったりするための場所でした。

天壇が築かれたのは1400年代前半だと記録されています。

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天壇に存在し、異彩を放っている写真の建物は、古代の中国の人々が銀河系をイメージして造ったのだそうで、確かにどことなく近未来的で惑星の軌道を思わせるデザインですね。

他の場所に数多く点在する中国の建造物と比べても、天壇にある建造物は明らかに異彩を放っていて、たくさんの人を魅了しています。

さらに、明の時代と清の時代においてこの場所は決して入り易い場所ではなく、よっぽどのことじゃないと誰も入ることのできないほどに神聖な場所でした。

今ではすっかり、地元の人々が憩いの場にして井戸端会議を開いていたり、とても親しみ深い場所になっています。

 

16.大足石刻

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大足石刻(だいそくせっこく)は、中国の重慶にある、仏教的な彫刻などが多くある石窟です。

9世紀から13世紀ころの、仏教的もしくは道教的な美しく素晴らしい彫刻が、いくつも険しい岩肌に施されていて、感動必須のスポットです。

ここに存在している石刻像は総数なんと50,000体以上にも及ぶと言われています!

職人技という言葉の一言じゃ言い切れない素晴らしい遺跡です。

50,000体以上の彫刻の中でも、全長30メートル以上にもなる釈迦涅槃像などが有名です。

たとえ仏教に興味がないという人でも関係なく、素晴らしい彫刻群に胸を打たれると思います!

あまり広すぎないので、気軽に見学に行ってみてくださいね。

 

17.青城山と都江堰

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青城山と都江堰は、道教の発祥の地として有名な場所です!

四川省に位置していて、他にはないほどここに道教的な重要な建造物が密集しているのです。

そしてそのような重要な建造物を、背の高い木々が守るように囲んでいる様は非常に神秘的で感動的な景観を育んでいます。

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この青々とした木々が、まるで建造物を守る城壁かのように見えることから青城山という名がつけられたというエピソードがあります。

これだけ青々としていて背の高い木々が育っているのを見ると、やはり何か素晴らしいパワーがが宿っているのかもと考えてしまいますね。

前山と後山とに分かれていまして、前山は青城山を訪れる観光客がたくさん入山する、比較的易しい山です。

しかし後山は、そんな前山に比べるととても険しく、広大な敷地面積を誇る厳しい山です。

ただそのような厳しい環境が良い方に転じて、後山にはとても素晴らしい豊かな自然が育まれています。

そして、青城山とともに世界遺産に登録されている都江堰(とうこうえん)は、古代から機能している水利・灌漑施設のことを指しています。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

この大規模な都江堰は、水不足によって苦しんできた大地を潤わせて、素晴らしい農地へと育て上げた中国の宝です!

いまやおよそ5,300㎢にも及ぶ農地を潤わせている大切な施設です。

都江堰は紀元前3世紀ごろに、季氷という人物によって作られ始めました。それ以来、様々な改良が進められて、現在ほどの規模へと成長したわけです。

さらに中国では、現状にとどまらず、これからも改良を重ね続けて都江堰を世界最大の施設にするための計画も、もうすでにあるというから驚きです!

現状に満足せずに、より良くしていこうという努力はきっと、本当に世界最大の施設という目標を叶えるのではないでしょうか。さすがは大国・中国ですね。

 

18.安徽南部の古村落—西逓と宏村

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西逓村(せいていそん)は、11世紀に作り上げられた村で、物資輸送の際の重要な駅としても機能していた場所です。

11世紀から続くこの村は、古くからの街並みもとても良好な状態で残っているすばらしい遺跡です。

この村を村として栄させた第一人者は、胡氏という人物でした。

胡氏は、この村に橋をかけたり、道を整備したり、豪華な建築を築き上げたりと、西逓村にとって本当に素晴らしい指導者だったのです。

古くからの中国の伝統的な生活様式の遺跡などは近年、概ねが消失してしまっており、この村のようにまだ明時代からの様式がありありと残っている場所は大変に貴重です。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

古くから残る民家が今でも変わらず立派に残っていて、それらのことを「中国明清民家博物館」と称し観光客などに村の歴史を伝えています。

そして、西逓村と同時にユネスコによって世界遺産登録された場所、それが宏村(こうそん)という村です。

11世紀に、汪氏一族によって築かれた集落がこの宏村の発祥源です。

この村の全景はまるで、牛みたいな形をしていると言われています!

村の西の方にある丘が首、出入り口が角、村の前後の橋が足だと言われています。牛に例えられている村だなんて、なんだか面白いですね。

この宏村に残る建物の多くは、清の時代から残る伝統的な煉瓦造り・木造の建物が大半で、村一帯に芸術的で統一感のある景観を生み出しているのです。

 

19.龍門石窟

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龍門石窟(りゅうもんせっくつ)は、中国の河南省にある伊河の両岸に存在する石窟寺院です。

この石窟の歴史は、なんと490年代にも遡ります!仏教彫刻史上、大変に貴重な史跡です。

迫力満点の断崖絶壁に力強くたくさんの彫刻が施されている様と、伊河の穏やかな水の流れとが織りなす景観のコントラストは神秘的で美しいです。

石窟の完成までには400年以上もの歳月を費やされ、中国の仏教彫刻の様式が表情によく現れているのが特徴です。

この龍門石窟に収められている彫刻の中で、最小のものはなんとたったの2㎝しかなく、最大のものは高さおよそ17メートル以上もあるんです!

大小様々な彫刻の、表情の違いや雰囲気の違いをじっくりと眺めるのも楽しそうですね。

 

20.明・清王朝の皇帝墓群

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

明・清王朝の皇帝墓群は、古代中国の明・清王朝時代の歴代皇帝25人の墓群です。

墓群とは言っても、北京郊外の明の十三陵や江蘇省の明の孝陵、湖北省の明の顕陵など、一箇所ではなく中国の各所に分布して存在しています。

中でも最大の墓は、明十三陵であり、その名の通り13名もの皇帝の陵墓となっています!

明・清王朝の皇帝墓群に祀られている皇帝たち一人一人が、形は違えどそれぞれ大国である中国の礎を築いた人物たちです。

かなりの時間を要するでしょうが、可能な限り全ての皇帝たちの陵墓をその目に収めていただきたいと思います。

明・清王朝の皇帝墓群は、そのくらい重大な価値のある場所です。

また、どの陵墓も各々が異なる建築美を誇っていますから、そう言った点に注目していただくのもオススメです♪

 

21.雲崗石窟

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雲崗石窟(雲崗石窟)は、元々は寺院の一つで、別名を石仏寺と言います。

山西省の西武に位置しており、およそ40以上もの石窟を有しています!

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

今からおよそ1500年前に、100年近い年月をかけて築き上げられた寺院で、今もなお仏教徒の人々の神聖な場所として崇められています。

たくさんある洞窟ごとに、信仰の時代背景が変わっている様が見られます。

例えば初期の頃の洞窟にある彫刻に着目すると、インドのガンダーラの文化が色濃く見て取れるのですが、新たな時代になるにつれて、ギリシア風の彫刻に変わっていたりします。

面白いところは、ただ遺跡として保存されているのみならず、近年でも度々新たな仏像が作られているというところです!

見学していると、なんだか新しい感じがする仏像も混ざっているかもしれません。

バスで簡単にアクセスでき、観光スポットとしても賑わっています。入場料金は125元前後という観光客向けの価格に設定されています。

 

22.高句麗前期の都城と古墳

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

高句麗前期の都城と古墳は、吉林省に分布している、高句麗前期ころの遺跡のことです。

高句麗(こうくり、ごぐりょ)というのは紀元前37年から668年まで続いたツングース系の民族の国家のことです。

高句麗は、現在でいう中国の領土のみならず、朝鮮半島にまで及ぶ領土を有していた国家でした。

そのために、この高句麗の遺跡から歴史を読み解いていくと、中国のことのみではなく朝鮮半島のことにも思考を巡らせることとなります。

そういった貴重な歴史背景が、世界遺産への登録の大きなポイントとなりました。

このような背景から、じつは朝鮮側にも同じ高句麗前期の都城と古墳という世界遺産が認められています!

かなり大規模な遺跡であるために、今回ご紹介している中国側の高句麗前期の都城と古墳だけでも、その総面積はおよそ4,165ヘクタールもあるのですよ。

秘境に静かに存在している、かつての王国の遺跡を見ながら、この地で素晴らしい栄華が育まれていたことに思いを馳せて見てください。

高句麗前期の都城と古墳は、ロマンに溢れている素晴らしい世界遺産です!

 

23.マカオ歴史地区

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

現在は中国の特別行政区として収められているマカオは、かつてポルトガルに治められていた歴史が根付いています。

そんなマカオには、ポルトガル時代と、中華時代、そしてマカオで生まれた独自のユニークで芸術的な文化があります。他のどの国とも違う、とても素敵な場所です。

世界遺産として登録されているマカオ歴史地区には、20以上の伝統的でユニークな古跡や広場が含まれているのです。

聖ポール天主堂跡や、セナド広場などの有名なスポットも中華、世界遺産として大々的に売り出されているというよりかは、もうマカオの人々の生活空間として馴染んでいる、と言った方がしっくりきます。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

中華様式と西洋風の様式とが見事に織り混ざったマカオの町並みは、ほかでは真似しようのないオシャレで伝統的な雰囲気で、歩く人の心を躍らせてくれます。

また、香港からは連絡船で気軽に入国することができるので、マカオと香港の雰囲気の違いを学ぶのもまた良いですね。

マカオでは、パタカと言われる独自の貨幣が使われているのですが、香港ドルと中華人民元も使用できる、という変わった文化があります。

一見便利なようにも聞こえますがそれぞれレートが違うので、時々細かな計算を怠ると損をします。

例えば香港ドルで買い物をしたら、おつりは全てパタカで返ってきた!?ということがよくあります。

レートなどの計算が素早くできないと、パタカでおつりにされた場合に損をしているかどうかの判断に手こずる事がありますのでご注意を。

なるべくパタカを多く用意しておいて、マカオではできる限りパタカを使うようにした方がいいでしょう。

 

24.殷墟

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

殷墟(いんきょ)は、1928年頃から発掘され始めた、かつての殷王朝の首都だった場所です。

遺跡の総面積はおよそ24平方キロメートルほどで、殷王の墓だと思われる遺跡もこの場所から発掘されています。

また、そのほかにも数多くの青銅器や、甲骨文字の刻印された獣骨なども発掘されていて、考古学者から注目を集めています。

こういった甲骨文字が書かれた獣骨というのは、占いに用いる道具として歴史書では知られており、この殷墟の場でも多くの占いごとが行われていたのだということがわかります

 

25.開平楼閣と村落

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開平楼閣と村落(かいへいろうかくとそんらく)は、中国の広東省に存在している村落群のことです!

のどかな田舎町に、異彩を放って天高くそびえる数多くの高層楼閣が有名で、なんとも不思議な景観をうみだしています。

マカオからバスで3時間弱ほどの位置に在り、まるで西洋でもなければアジアでもない、異空間かのような面白い村落です。

これらの楼閣は、もともとは明の時代の住人の方々によって、水害や外部からの攻撃を防ぐ目的で、築き上げられたものです。

最盛期には、楼閣の数は驚きの3000以上にも及んだという記録が残っています!

本当にのどかな田んぼのど真ん中に、ここら一体の景色とは釣り合わない楼閣がドンとそびえているので、まさか突如出現したのでは?というように思ってしまいます。

しかもその楼閣もまた、西洋風の様式とアジア様式が織り混ざった建造様式で、なんともミステリアスなのです!

現在はそれらの豪華な楼閣は人々の住宅の役割もしていて、何から何まで本当にちぐはぐで、しかし芸術的な面白い村落なのです。

 

26.福建土楼

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福建土楼(ふっけんどろう)は、福建省の山奥深くに存在している、独特で美しい建築物です。

上から見ると円形に内部を囲うかのような構造をしていて、何重もの円形建築物で構成されていることがわかりますね。

とても面白く美しいこの福建土楼は、いわば、集合団地のような役割を果たしていて、今現在もなお80以上の家族が集合生活をしています!

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福建土楼に暮らす人々は「対等」の美徳を有していて、土楼内に暮らす人同士で階級をつけたりなんてしません。

それぞれの家族がほぼ同じ大きさの部屋に暮らしていますし、風呂や洗面台を土楼内の住人で共有することも。

一つの円の中で助け合い、お互いを尊重しあって生活しているなんて、福建土楼に根付いている文化はとても暖かい文化ですね!

 

27.五台山

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五台山は、中国屈指の霊山で、五つの峰から成り立っているため「五台山」という名前がつきました。

東台は望海峰、西台は挂月峰、南台は錦綉峰、北台は葉頭峰、そして中台は翠岩峰です。この中で最も高い峰は、北の葉頭峰です!

この五台山には、数々の寺院が立っていて、現在もとてもトップレベルに神聖な山として愛されています。

そして五台山は、世界五大仏教聖地の1つなのですよ!中国だけではなく、世界的に見ても非常に重要な山なのです。

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五台山の中に林立している多くの仏教的建築物のなかには、世界最古の木造建造物も含まれており、いかに五台山の歴史は深く、神聖な山であるかがわかります。

 

28.「天地の中央」にある登封の史跡群

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「天地の中央」にある登封の史跡群(てんちのちゅうおうにあるとうほうのしせきぐん)は、天地の中央エリアに残された様々な貴重な遺跡のことを指しています。

「天地の中央」は、かつての中国において、天と地の中心とされた中原地域のことを指していました。

中原地域は現在の河南省付近の事を言い、中国の文化発祥の地とされている場所です。

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天地の中央には、嵩山と呼ばれる、宗教的に非常に重要な位置付けをされている山があります。

そしてその山のあるエリアに築かれた 様々な寺院などの遺跡8箇所が世界遺産として認められています。

皆さんも聞いたことのあるほど有名なものとして、嵩山少林寺が挙げられますね!

そうです。筋肉粒々な僧侶たちが、常軌を逸した厳しい修行を重ねている、あの少林寺です。

かつては神聖な修行であった少林寺武術も、今や観光産業化されて、僧侶によるショーが行われています。

フィクションでも、アニメーションでもなく、本場の少林寺武術をその目でご覧になって見てはいかがでしょうか♪

 

29.杭州西湖の文化的景観

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杭州西湖の文化的景観は、2011年に世界遺産に登録された美しい湖と、その周辺の風景のことです。

西湖(せいこ)は、中国にいくつか存在していますが、ここで説明するのは杭州にある西湖です。

先ほどご紹介した、頤和園も実はこの西湖をお手本にした庭園で、古くからこの西湖は美しき風景の代表格でした!

この美しい湖には、美しい女性にまつわる伝説があります。

古代の中国四大美女の1人である、西施という女性がいました。あまりにも美人だったため、彼女は敵国の大将を油断させるという目的で、敵国の大将の元に送られました。

そして思惑通り敵国の大将は西施にゾッコンになってしまい、あっさり滅ぼされてしまったのです。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

その後、自国の王のお妃様が、王までもが西施に夢中になってしまっては困るという理由で、この西湖へと西施を沈めてしまいました…。

というエピソードなのですが、西湖の「西」とは、この西施から名付けられたのだと言われています!

きっと西施の美しさが、この西湖にも宿って人々を惹きつけているのかもしれませんね。

 

30.上都遺跡

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かつてモンゴル帝国を栄させた、フビライハンという人物は、現在の内モンゴル自治区に該当する区域に、帝国の都を置きました。

それが、上都と呼ばれていた場所であり、そのような上都の遺跡が、上都遺跡です。

上都は、過去に激しく損壊・消失してしまいましたが、一部は今でも遺跡として残っています。

残りの上都遺跡は、かつてのモンゴル帝国の歴史や、栄えぶりを読み解き後世に伝えるために必要な、とても重要な遺跡として世界遺産に登録されました。

敷地はかなり広大で、正直、大草原の中にある遺跡を探し歩いて見るという状態に近いほどです。

遺跡入場までには、放牧されている牛や馬や羊が、人間のことなどお構い無しであちこち駆け回っています!

そんな上都遺跡では、レンタサイクルを借りることができますから、訪れた際は是非、借りることをお勧めします。

レンタサイクルを以ってようやく見て回れるかな、というくらい広いです。

かつてのモンゴル帝国がどれほど栄えていたのかを体感することができますよ。

 

31.紅河哈尼棚田群の文化的景観

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ紅河哈尼棚田群(こうがはにたなだぐん)の文化的景観は、世界で最も美しい棚田群だと称されている場所です!

そしてそれは決して大袈裟な表現ではありません。本当にとても美しい絶景が広がっています。

元陽県を中心として、紅河県・緑春県・金平県など複数の県に跨がる非常に広大な敷地を誇っています。

総面積はおよそ54000ヘクタールで、このエリアに移り住んできた哈尼(ハニ)族の人々が、八世紀から13世紀にも及んで営んできた棚田です。

厳しい山奥の、山肌をここまで豊かな棚田へと育て上げるまでのハニ族の皆さんの苦労は、想像してもし尽くせません。

まさしく紅河哈尼棚田群は、この上ない素晴らしい世界遺産の一つです。

4,000段にも重なり合う棚田では、今でも米などの様々な美味しいモノが収穫されています。

このエリアには、頻繁に市場や路上販売が開催されていて、たくさんの野菜などが売られています。

美しい棚田で収穫された野菜は、どんな美味しさなのでしょうね♪

 

32.シルクロード : 長安-天山回廊の交易路網

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

シルクロードと言えば、ローマ、中国などのアジア諸国、我らが日本までを栄させた文明発展の象徴とも言える道です。

シルクロード : 長安-天山回廊の交易路網は、総延長距離約8700㎞にも及ぶ距離の、シルクロードの一部分です。

交易路に沿って、素晴らしい宮殿跡や交易拠点、それに石窟寺院が点在しているのがなんとも魅力的です!

シルクロードはその名の通り、中国の特産品であったを、世界各国へ運んでいました。

シルクロードは、様々な文明を繋いでくれた、重大な道だったのですね。

世界遺産登録にあたって、中国とカザフスタンと、キルギスの三カ国による共同申請となりました。

この三つの国の願い通り、見事に世界遺産登録を叶えたのは素晴らしいことですね!

 

33.大運河

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中国を現在の姿まで潤わせた歴史を語るうえで欠かせないのが、この大運河です。

その名の通り北京から杭州までを結ぶ非常に大規模な運河であり、驚くべきことに「人工」で設置された運河なのです!

外観のみならず歴史と政治的背景も踏まえて、ユネスコにより、2014年に世界遺産に登録されました。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

ご想像の通り、大運河を設置するための工事は歴史に残る大工事となって、610年にようやく完成しました。

最初の区間の工事は、女性をも含めた100万人以上もの民衆が労働させられ、狂気の成した業だと言われ続けています。

文字通り、昔の中国の人の努力の賜物がこの運河というわけですね。

2500キロメートルを超える長さを誇る大運河は、今も昔も中国の物流を栄させるためにとても重宝されています。

大運河の上には、船で生計を立てている人が今でも多く存在しています。

彼らはなんと船の中で家庭を築き、船で大運河を往来し働いているのです。

まるで昔も今も中国にとって大運河が如何に重要な川なのかを象徴しているかのようですね。

 

34.土司遺跡群

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土司遺跡群(どしいせきぐん)は、中国の土司制度を読み解く上で欠かすことのできない遺跡群です。

土司制度というのは、中国の皇帝が少数民族を統治・管理しやすいように、それぞれの民族の長に、土司という官職を与えた制度のことです。この制度は、千年間も続いた歴史ある制度の一つです。

永順老司城遺跡、唐崖土司城遺跡、播州海竜屯の三つの構成資産が、世界遺産に登録されています。

もちろん、この制度は中国王朝にだけ利益があったわけではありません。

中国王朝に参加しているという形で、しかも官職の立場をもらうことによってそれぞれの部族が、それぞれのライフスタイルに威厳を持たせられるという、ウィンウィンな制度でした。

やはり、中国王朝に限らず、大きな組織を統治するために良いリーダーであり続けるためには、相手の立場や利益を配慮できなければならないということも、この土司制度の歴史から学ぶことができますね。

 

35.左江花山の岩絵の文化的景観

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左江花山の岩絵の文化的景観は、チワン族という民族の自治区にある、岩に描かれた素晴らしい絵と、周辺の文化的空間を指しています。

専門家の研究によると、なんとこの左江花山の岩絵は、紀元前400年以上も前からチワン族の先祖によって残されていたのだということがわかっています!

赤くパワフルな、人間が何やら両手を挙げている絵がとても印象的ですね。

この独特で不思議な人々の絵は、人々の精神と社会発展への願いを込めて描かれたものなのです!

 

中国にある感動的な自然遺産11ヶ所とは?

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

昔から、中国の人々は雄大な自然をたたえ、敬い、そして自然とともに、とてもたくましく文化を築いてきました。

そんな中国の世界遺産を語るうえで、素晴らしい世界自然遺産の存在は絶対にはずせないでしょう。

中国には、この世にこんなに素晴らしい景観が有ったのかと、夢見心地になってしまうほど美しい自然遺産が沢山あるのですよ!

そう聞くだけでも、さっそく心が踊り出してきませんか?

それでは、具体的に、中国にある感動的な世界自然遺産11ヶ所についてご紹介させていただきます。

 

1.九寨溝の渓谷の景観と歴史地域

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

九寨溝の渓谷の景観と歴史地域は、眼を見張るほど美しい自然を有する湖水地域です。

Y字の谷の間に、九つの村があることから九寨溝(きゅうさいこう)の名がつけられました。

四川省の北部から、チベットの方まで広がる地域で、絶滅危惧種であるジャイアントパンダの生息地としても大変有名な場所です。

人々を魅了する美しい青い水の池が点在しているのが特徴で、中国屈指の人気の観光スポットとなっています!

この九寨溝の渓谷の青く美しい水の色は、カルシウム分によって生み出されている色で、黄色っぽく見えたり緑っぽく見える池は、水底に苔が生息していると考えられます。

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また、大人気であるため、1日の入場者数には制限があるので、訪れる際には確認が必要です!

車の乗り入れもすることができないため、観光客の多くは専用観光バスの九寨溝グリーンバスに乗っていきます。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

夏場でさえ眼を見張るほど美しい自然環境だというのに、秋口になると、元気になる暖色の紅葉に彩られて、まさに「絶景」を楽しむことができますよ!

また、チベット民族の住人の方々による商業施設も点在しているのでぜひここを訪れた際は利用してみてくださいね。

観光客が侵入できる最も標高の高いエリアは、長海というエリアですが、場合によっては高山病になる人もいるのでご注意を。

 

2.黄龍の景観と歴史地域

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黄龍の景観と歴史地域として世界遺産に登録されている黄龍風景区は、中国四川省に存在している景勝地です。

黄龍風景区の総面積は、およそ700㎢ほどに及びます!

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

黄龍は、玉翠山の山頂から北方へと向かって存在している全長7.5kmの素晴らしい峡谷のことです。

長い年月が生み出した、石灰分の段差の中に、邪気のないエメラルドグリーンの水が張っていて、一帯に絶景を生み出しています。

エメラルドグリーンが好きな人にはたまらない光景ですね!

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黄龍区域で最も大きな石灰の段差は、五彩池という池で、いつも本当に美しい色をしています。

これらのエメラルドグリーンの池は、その日の天候や日光によって茶色っぽく見えたり、青っぽく見えたり、濃い緑に見えたりするのです!

できることなら、すべてのバリエーションの五彩池を目にしたいですね。

まるで、もし極楽浄土があるなら、このような景色なのではないかとさえ思えてしまう美しさです。

 

3.武陵源の景観と歴史地域

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武陵源(ぶりょうげん)は、中国湖南省にある、大規模な自然保護区域のことです。

300メートル以上もの独特な形をした岩が大迫力で林立していたり、たくさんの洞窟が発見されていたり、見所にあふれた自然保護区域です。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

実は、あの大ヒット映画「アバター」の舞台のモデルになった場所なのですよ!

確かに、これほど神秘的で広大な自然の中だと青い姿の巨人に遭遇しても違和感がないかもしれませんね(笑)。

面積は約369㎢にも及び、何もかも大スケールな場所です。

地球の自然のパワーを思う存分感じたいという人には大変オススメのスポットです!

 

4.雲南の三江併流保護区

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三江併流(さんこうへいりゅう)は、インド亜大陸とユーラシア大陸の衝突が要因となって生まれた奇跡の大地です。

なんと、地球上の生物の25%にも及ぶ種類がこの地域に生息しています!

また、メコン川上流の瀾滄江(らんそうこう)と、サルウィン川上流の怒江、長江の上流の金沙江(きんさこう)が雲南省を力強く流れていて、その三つの河川が三江の由来です。

それぞれがパワフルな三つの皮が、交わることなく並行して流れている様を見られるのはとても珍しいことです。

雲南の三江併流保護区は、人生で一度は見たいとても価値ある絶景ポイントですよ!

 

5.四川ジャイアントパンダ保護区群

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四川ジャイアントパンダ保護区群とは、7つの自然保護区と、9つの自然公園から構成されているジャイアントパンダの保護区域のことです。

9245㎢にも及ぶとてつもなく広大な敷地を誇り、なんと世界のジャイアントパンダのおよそ30パーセントがこの四川ジャイアントパンダ保護区群に保護されているのですよ!

四川ジャイアントパンダ保護区群は、まさにジャイアントパンダの聖地というわけですね。

2006年の夏、この愛らしいジャイアントパンダの保護区は世界遺産登録を果たしました。

パンダ達の暮らす保護区域は、意外に冷涼で標高の高い環境であるため、季節によっては雪の中をたくましく生き抜くパンダ達の姿も見受けられます。

彼らジャイアントパンダが可愛い外見とは裏腹にとてもタフな生命体だということに驚きます!

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

保護区は、ジャイアントパンダの大好物である笹をはじめ、とっても豊かな自然が育まれています。

ちなみにジャイアントパンダたちは、たった1日で10キロほどの笹を平らげるそうです。

たくさんの笹が生息する四川ジャイアントパンダ保護区群は、そんな彼らにとっては最高に魅力的な環境なのですね。

そう言った自然環境も関係して、保護区では、ジャイアントパンダのみならずレッサーパンダやユキヒョウなどというとても貴重な生命体も生息しています。

また、保護区域内部にある幾つかの施設では、とても貴重なジャイアントパンダたちと、かなり身近に触れ合えたり、記念撮影を撮ることのできるアトラクションもありますよ!

パンダが好きな人にとってはたまらないことですよね。この四川ジャイアントパンダ保護区群でしか体験できない貴重な体験となることでしょう。

さらに素晴らしいことに、こう言ったアトラクションで施設側が得た利益のほとんどは、パンダのためや、施設の維持費に回されます。

素晴らしい体験ができて、しかもジャイアントパンダのための寄付となるならば、それはとてもいい気持ちですね。

まだまだ絶滅の危機から回避できていない愛らしいジャイアントパンダたち。あなたも彼らに会いに行き、そして学ぶことできっと彼らの力になれますよ。

 

6.中国南方カルスト

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

中国南方カルストは、2007年に世界遺産登録された、豊かなカルスト地形が広がる地域です。

カルスト地形というのは、石灰岩などから構成された岩肌が長い年月をかけて雨風などの力により形成された地形のことです。

中国南方カルストは、雲南省カルスト・貴州荔波カルストと施秉カルスト・重慶武隆カルストと金仏山カルストなどの広大なカルスト地形から構成されています。

柱や、立派な剣のような形をして天に向かってそびえる岩々はとても迫力満点で、中国屈指の景勝地だと言われています。

このように迫力満点なカルスト地形がたくさん密集して並んでいると、自然のとてつもない力を感じますね。

 

7.三清山国立公園

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

三清山(さんせいざん)は、江西省にある上饒市玉山県と徳興市の境界上に位置する名山です。

昔々、この三清山にて不老不死の丹薬が作られたという伝説もあります!確かにこれだけ神秘的な山の中でなら不老不死の丹薬もできそうな感じがしますね。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

三清の名前の由来にもなった、三つの「玉京、玉虚、玉華」という峰があり、このなかでは玉京峰が最も高い標高を誇っています。

この玉京峰には、司春女神と呼ばれる、まるで長髪の女性のように見える奇岩などが有名で、見所もたっぷりの人気のある峰です。

国立公園として整備されてからは、一般の人もバスや電車でアクセス可能となっています!

さらに山の中にホテルなども次々と出現していますから、切り立った岩山で、雲海が神秘的に泳ぐ神秘的な姿を見ながら1夜を過ごせてしまいます。

かなり貴重な体験になること間違いナシですよね!

 

8.中国丹霞

 

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

まるであの有名なグランドキャニオンの絶景を彷彿とさせる景色が広がっているこの場所は、中国南部に広がる中国丹霞(ちゅうごくたんせき)です。

中国における丹霞という言葉には、地理学的な意味合いが込められていて、「丹霞地形」というのは、中国の南部に見られる切りたった断崖を伴う赤い堆積岩の地形のことです。

こんなに雄大で美しい絶景なのに、意外や意外、注目を集め始めたのはまだここ15年くらいの話なのです。

美しく目にも鮮やかな縞模様が、なだらかな山々を流れるように見える景色は、この世のものとは思えない素晴らしいものです。

この鮮やかな赤みは、ざっくり説明させていただくと鉄分で、言うなれば私たちが知るところのサビに近い発色です。

美しく魅惑的なストライプの大地が、どこまでも続いていく中国丹霞の景色は、まさしく地球が生み出した奇跡の芸術ですね!

 

9.澄江の化石産地

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

5億3000万年も以前、カンブリア紀前期の、地球上の生物たちがどのような進化を遂げたかを読み解くために必須である貴重な記録、すなわち化石がこの澄江の化石産地から多く出土しています。

澄江の化石産地は、雲南省に位置していて、本来は非常に化石になりにくいと言われる柔らかな生物までもがこの場所から化石として出土しました。

いま現在発掘されただけでも二百近い種類の生物が確認されていて、中にはこの澄江の化石産地にしか見られない生物の化石もあるのです。

この澄江の化石産地の発見は、地球の歴史と生物学に非常に大きな衝撃を与えました!

そのおかげで、世界中からこの澄江の化石産地を訪ねてくる学者や研究者が後をたたなくなりました。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

この場所で出土している化石の中の生物たちは、外骨格を持つ生物としては地球上で初めての部類に入る生物ばかりです!

つまり大げさにいうと、写真の化石の中にいる生物は私たちの大先輩もしくはご先祖様なのかもしれませんね…。

これからも、澄江の化石産地における調査は進められて行きますから、また地球の生物史に関する新たな真実がわかるかもしれませんね♪

 

10.新疆天山

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

新疆省(しんきょうしょう)にある天山は、世界七大山系の一つに数えられる、複数の国にまたがって存在する大規模な山系のことです!

世界七大山系に数えられるだけあってその規模は桁違いで、およそ606833ヘクタールにも及びます!東京ドームがおよそ4.7ヘクタールですから、ここまでくると想像も困難ですね!

おもに「トムール、カラジュン=クエルデニン、バインブルク、ボクダ」の四つで構成されています。

トムールは、天山山脈における最高峰であり、標高7443メートルを誇るモンスターマウンテンです!

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

天山はまさしく広大な生命のオアシスで、動物と自然とが生命の喜びを感じて生きるには最高の環境です!

天山山脈の美味しい空気を胸いっぱいに吸い込んで、広大な自然を満喫するのもなかなか素敵ですよね♪

 

11.湖北神農架

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

湖北神農架は、中国の湖北省にある、省直轄の林区です。また、同時に中国で唯一の林区でもあります。

かつてはこの地域で、人が生活していたり森林伐採が行われていたという記録がありますが、今現在は限られた人しか手をつけることしかできません。

この地での伐採行為は完全なる禁止となっているほどの徹底した保護ぶりを見せています。

 

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

完全に保護された自然豊かなオアシスだと言うだけあって、多種多様な動植物が生息していて、世界中の多くの研究者から注目を集めています。

一般の観光客が入場するのも、他の観光スポットに比べると簡単ではなく、省の許可を取る必要があります。

しかしそのような手間を惜しまず、この湖北神農架をぜひ人生で一度は見ていただきたいと思います。

それほど価値がある美しい自然が生きている、素晴らしい場所ですよ〜!

 

中国にある偉大な複合遺産4ヶ所とは?

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

さて、これまでにご紹介させて頂きましたように、中国には世界中を魅了してしまうほどに素晴らしい文化と自然が沢山息づいています。

そして、文化と自然共にトップレベルで素晴らしい国である中国に、最高に魅力的な複合遺産が無いはずがありません。

中国では、皆様の期待・想像をはるかに上回るほど素晴らしい複合遺産が4ケ所見られちゃいます!

早速ワクワクしてきちゃいますよね♪

 

1.泰山

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

泰山(たいざん)は、中国の山東省にある雄大な山です!

1987年に、複合遺産として世界遺産に登録されました。標高は1514メートルほどで、青々とみなぎる自然が魅力的な山です。

中国の皇帝たちが、この山において「封禅の儀」を取り行ってきたという歴史もある場所です。

「封禅の儀」と言うのは、皇帝たちが天に向かって国家統一を果たしたと言うことを報告する儀式でした。

つまり、かつて歴代の皇帝たちは皆この泰山に登ったと言うことですね!皇帝たちが登った山に、もし登って見たらどんな気分でしょうか。

皇帝たちにとって、とても大切な山であった泰山は、現在観光客のための登山道も整備されていて、たくさんの人々がこの山に挑みにやってきています。

一部区間ではロープウェイも運行されていますから、あまり疲れることなく泰山の絶景を見られるようになりつつあります。

 

2.黄山

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

黄山(こうざん)は、中国・安徽省に存在している険しくも壮大で美しい山です。

まさに仙人たちが住んでいそうな景観から、昔から様々な人物がこの山に魅了されていました。

それゆえ、この黄山に関する詩や、絵などが中国には数多く残されています。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

伝説の中の王、黄帝が、黄山で不老不死の薬を飲んだ後、仙人になったという逸話が残されています。そしてこの話が、黄山という名前の由来になったのです。

もしかすると、どこならともなく仙人になった黄帝の笑い声が聞こえてくるかもしれませんよ!

昔から、中国の人々は「天下の名勝、黄山に集まる」と胸を張って言います。

世界で一番美しい景色は、間違いなくこの黄山の景色だ!ということですね。

数多くの絶景ポイントを有する中国の人々が太鼓判を押すのですから、きっと本当に素晴らしい景色に出会えるでしょう。

 

3.峨眉山と楽山大仏

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

峨眉山と楽山大仏(がびさんとらくさんだいぶつ)は、1996年に複合遺産に登録を果たしました!

峨眉山は四川省に存在しており、中国四大仏教名山のひとつです。

あまり人口的な工事の手が入っておらず、昔からの雄大な自然や生物たちが多く生息しています。

中には絶滅危惧種に指定されている動物もいて、人だけでなく動物たちにとっても大切な山です。

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

峨眉山とともに世界遺産に登録された楽山大仏は、四川省の南西部にあるとてつもない大きさの大仏です。

高さは71メートルで頭の高さは14.7メートル。肩幅でさえ24メートルにも及びます!

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

巨人に人が襲われてしまう漫画作品が流行りましたが、まさしく、楽山大仏を眺めた時にその疑似体験をできるでしょう!

このような険しい河沿いに、こんなに大きな大仏を築き上げたのは、とても人間業とは思えませんね。

この楽山大仏が作られたことによって、河から溢れ出す洪水がせき止められ、多くの人々が助かった効果さえあったのだとか。

見た目のインパクトもさる事ながら、そのパワーも、とてつもない大仏ですね。

 

4.武夷山

中国の世界遺産!中国で見れる美しい世界分化遺産50ヶ所まとめ

武夷山(ぶいさん)とは、江西省の福建省境界線に位置する山系のことです。

黄山などと同じように、中国の人々が誇る素晴らしい山の一つです!

主峰は、黄崗山であり、中国の東南エリアにおいては最大の山なのですよ。

温暖な気候と、素晴らしい豊かな自然が健やかに育っていて、500近い種類の動物が生息しています。

また、この山系から採取される茶葉は非常に香り高く評判で、特に烏龍茶は高級品扱いをされています!

きっと武夷山から絶景を極めながら頂く烏龍茶は格別でしょうね。

また、武夷山の中でも屈指の人気スポットである九曲溪付近には、寺院などの歴史的な遺跡も多く発見されていますから、大自然とともに中国の歴史について学ぶこともできますよ。

青く清らかな九曲渓の水がなんとも澄んでいて、険しい登山道も素敵な気分にしてくれるでしょう。

水が美しいところの空気は、美しくなるものですから、この九曲渓を見れば武夷山がいかに美しい場所か知ることができます。

 

中国にある世界遺産50ヶ所まとめ

中国が有する数多くの遺産を、たっぷり楽しんでいただけましたでしょうか?

世界で第2位というだけあって、歴史も、スケールも、景観も何もかも心を揺さぶられるような素敵なものばかりでしたよね!

今日ご紹介した中国にある世界遺産50ヶ所は、まだまだ歴史の始まりかもしれませんよ。

この先、中国から、さらに素晴らしい世界遺産が登録されていくのを、楽しみにしていましょう♪

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